- 2020/10/30
みなさん!こんにちは!
tac郎です!!
オンラインレッスン、音楽教室のタクプラが、僕らの日頃お世話になっている楽器
どこで、どのように造られているのか?
そんな疑問を解決すべく、tac郎が日本中を走り回るコンテンツ『音のうまれる場所』
第二弾は国産アコースティックギターの雄、ヤイリギターさんをレポートします!!
K・ヤイリと言えば、かれこれtac郎が楽器屋であった頃から人気のアコギメーカー。
非常に丁寧な作りや、良質な材、またギブソンやマーチンとは違ったデザイン、ボディシェイプ
そこからうまれるサウンド・・・そんなところが人気の秘訣なのでしょうか。
岐阜県の可児市、という場所で造られていることは知っていましたが、今回工場の内部に
カメラが潜入。その質の高い仕事の秘密に迫ります!
tac郎が先日事務所前の植木に勢いよくバックで突っ込んで凹んでいるSUVで岐阜を目指し、
3.5時間かけて到着!

1Fで受付を済ますと2Fで待つように言われます。
素直に2Fへと上がってみると、、、

なんとそこには100本を超える試奏OKのヤイリたちが!!
オーソドックスなもの、変形したもの、トリプルネックのアコギ、
そしてウクレレやエレアコベースまで!!
ウェイティングタイムにこんなにヤイリに囲まれて、あれもこれも好きなのが弾けたら
まだ見学始まってないけどテンションあがっちゃいますね!!
しばらくギター演奏に夢中になっていると、係の方がきて案内が始まります。
まずは木材のストック庫見学から。
ストックしながらも更に時間をかけ乾燥をさせています。
良質なギターは良質な乾燥から!
続いて建物の2Fに上がると、カスタムショップ、マスタービルダーの工房です!
良質な材、オーダーギターの製作、アーティスト物などを、一貫して1人のビルダーが造り上げていく・・・
吊るしてある材も美しい木目の材ばかり。。。

さて、マスタービルダーの工房見学後、いよいよ我々が手にしている楽器を制作している現場へ進んでいきます!
〜後編へ続く〜