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  • 2021/03/27

「ウクレレを始めてみたい」と思い、ネットで調べたり、店舗に行ってウクレレを見た方は、ウクレレの種類の多さに驚いたのではないでしょうか?

ウクレレは種類が多いので、どこを見て選んだらいいのかわからないという方が多いと思います。

そこで今回は、初心者におすすめの楽器ウクレレの導入の難易度が低い理由と、ウクレレの選び方、

ウクレレを練習する方法を2回にわたってご紹介いたします。

ウクレレは難しい?難易度が低い楽器!

ウクレレはハワイの楽器で、通常のギターと比べて弦の数が少なく、ボディも小さいのでお子様や女性の方が手軽に楽しむことができる楽器です。

弦が少ないので、コードなども押さえやすくなっていて、これまで全く楽器に触れたことがない初心者の方にウクレレはおすすめです。

例えば「ハッピーバースデートゥーユー」という曲であれば、コードが3つのみで弾くことができるので、ウクレレを手にしたその日のうちに弾くことができるようになります。

「ウクレレって難しいんじゃないの?」とイメージされる方は、恐らくウクレレの中でも難易度が高い「ソロ弾き」をイメージされていると思います。

ソロ弾きは曲のメロディも伴奏も一緒に引くパターンのことで、歌の伴奏を弾くパターンである「コード弾き」と比べると難易度が上がります。

そのためウクレレ初心者の方は、CG7などのコードを押さえて演奏するコード弾きでウクレレに慣れてから、ソロ弾きにチャレンジしてみましょう。

初心者のウクレレの選び方

一言にウクレレと言っても、ウクレレには種類や使用されている木材、塗装の仕方によって音色や音量などが異なります。

ここからは、ウクレレ初心者の方が初めて自分のウクレレを選ぶ時の選び方について解説していきます。

音階や音量・音色が変わる!種類で選ぶ

ウクレレには、主に以下の3つの種類があります。

ソプラノサイズ

コンサートサイズ

テナーサイズ

(※その他バリトンなどのサイズもありますがここでは一般的なものを3種類ご紹介します)

先に結論を言うと、この3つの中で初心者の方に通常おすすめなのは「ソプラノサイズ」です。

ソプラノサイズはウクレレの中で最も小さく、テナーサイズなどに比べると扱いやすい為、

これまで全く楽器に触れたことがないという方にとっても、難易度が低い種類です。

ただし小さいが故に、手の大きい人には逆に扱いづらい面もあります。手が大きな方にはコンサートサイズをおすすめします。

コンサートサイズは、ソプラノサイズに比べてボディサイズが大きくなるので、弾ける音階の幅が大きくなります。

テナーサイズはコンサートサイズよりもさらにボディサイズが大きく、大きな音量で綺麗な音色を奏でることができます。

本場ハワイでは、このテナーサイズがメジャーなので、「ウクレレでソロ弾きをしてみたい」と思ったら、ソプラノサイズ、コンサートサイズと段階を踏んで、テナーサイズに挑戦してみるといいでしょう。

ウクレレの音色が変わる!使用される木材で選ぶ

ウクレレに使用されてる木材

音色の特徴

ハワイアンコア

歯切れの良い明るいウクレレらしいサウンド、ウクレレの音としてよくイメージされる音質

マホガニー

優しく温かみのあるサウンド

スプルース

レスポンスが良く芯のある音質、音の輪郭がはっきりしている

マンゴー

軽やかで温かみのあるサウンド、クセのない心地の良い音質

(※他にもさまざまな材が存在しますが、ここでは一般的なものをご紹介いたします)

ウクレレはアコースティックギターのように、ボディに使用される木材によって音色や価格が大きく変化します。

上の表のようにウクレレには主に4つの木材が使用されます。

これからウクレレを始めたい方は、ウクレレらしいポロンポロンとコロコロとした可愛らしい音色をイメージされる方が多いと思います。

この音色はハワイアンコアを使用したウクレレが奏でているため、ここではハワイアンコアをおすすめします。

「ハワイアンコア」を使用したウクレレは、ハワイ現地で年々伐採が厳しく規制されるようになったので非常に希少な材です。

そのため高価なので、初心者の方がウクレレを選ぶ際は、単板ではなく合板で特に杢が出ていないエントリークラスモデルであれば2万円前後で手に入れられるのでおすすめです。

ウクレレの強度を決める!塗装の違いで選ぶ

ウクレレのボディのツヤを決める塗装方法は、「ツヤ有り仕上げ」と「サテン仕上げ」の2種類があります。

ツヤ有り仕上げは、光沢のある見た目が特徴で、サウンドも艶のある音色なのが特徴。

滑りにくく、使用する塗料にボディの乾燥を防ぐ効果があるので割れに強いタフな一面を持ち合わせています。

一方でサテン仕上げは、ツヤのない木材本来の温かみやサウンドを楽しむことができます。

しかしツヤ有り仕上げと違い塗装を薄く仕上げているので、乾燥の影響を受けやすいというデメリットがあります。

しかしこの乾燥の影響を受けやすいというデメリットは、湿度調整剤などを使用することで、乾燥を防ぐことができるのでご安心ください。

ウクレレ初心者の方はどちらの方が良いということはないので、自分の好みでウクレレを選んでみましょう。

いかがでしたか?

木材や楽器のサイズや塗装方法でさまざまな種類のあるウクレレ。

もちろん、演奏したい曲やジャンル、スタイルに合わせて選びたいところではありますが、初心者の場合はまだ音の基準や好み、どういったものを選べばいいかが中々わからないでしょう。

上記を参考にまずは1本、手にとって練習を初めてみてください。

因みに、ウクレレ弦も種類があり、ウクレレとの相性や出したいサウンドで選ぶことで、あなただけのウクレレになってきます。

上達してきたら、弦も色々と試してみることをお勧めいたします。

では、次回「ウクレレの学び方」続きます。